先行プレイさせていただいた「アドラースタイン放火事件(Detective Stories Case1)」の一般販売がついに始まりました!
注目度が高い作品で、購入する前に詳細や感想を知りたいという人も多いと思います。ネタバレを避けながらリアルな感想をまとめました。
難易度や所要時間、普通の謎解きとの違い、用意すると快適になるアイテム、正直なレビューなど購入判断に必要な情報を一通り整理しています。
気になっている人は、ぜひ購入前の参考にしてください。
めい私たちは謎解き大好きなカップルです。
まーくんアメリカやヨーロッパで人気のゲームが日本でも遊べるようになったのは嬉しい!
アドラースタイン放火事件(Detective Stories Case1)とは?

Detective Storiesはドイツ発の謎解きゲームで、アメリカやヨーロッパでも人気が広がり、Amazonのレビューは9,000件以上もある大人気シリーズです。
その第1作である「Detective Stories: Case 1 – The Fire in Adlerstein」が、「アドラースタイン放火事件(Detective Stories Case1)」として日本でも発売が開始しました。
アドラースタイン放火事件(Detective Stories Case1)は、届いた証拠品を読み解きながら事件の真相を解明していく謎解きです。
キットを開封すると、手紙や監視カメラの記録、新聞記事、通話記録など、リアルな証拠品がたくさん入っています。
最初に読む冊子が決まっていて、謎を解きながら決められた順番に沿って進める一般的な謎解きとは違い、自分たちで証拠品を整理して、矛盾点やつながりを見つけながら自由に進めていきます。
まーくん30点以上あるリアルな証拠品に、キットを開けた瞬間からワクワクします!
めいいつも遊ぶ謎解きとは少し違った楽しさがありました!
難易度と所要時間

「何時間かかるの?」「難しい?」といった疑問を解決するため、私たちが実際にプレイした体感をもとに、難易度と所要時間をお伝えします。
自分たちのレベルに合っているか、どれくらい時間を確保すればいいかをイメージする参考にしてください。
| タイプ | 持ち帰り謎 |
|---|---|
| 難易度 | ノーマル |
| 所要時間 | 3時間 |
難易度
難易度はそれほど高くありませんでした。
ただし、膨大な証拠品を読み解きながら、少しずつ情報を整理して筋道を立てていくため、容疑者を絞るたびに充実感があります。
通常の謎解きとは違い、必要なのはひらめきよりも論理的な思考や情報を整理する力です。謎解きが苦手な人でも楽しめるかもしれません。
ヒントは段階的に確認できるため、行き詰まっても手が止まりにくく、安心して遊べます。
めい難易度は高くないけど、達成感がありました!
所要時間
所要時間は3時間でした。
公式の案内では90~120分となっています。
私たちは完成する前の段階で先行プレイさせていただいたので、まだ翻訳されていない部分などもありました。
もちろん製品版はすべて日本語でプレイできるので、その分プレイ時間はもう少し短縮できそうです。
まーくん最初は何から始めたらいいのかわからず、ただただ証拠品を眺めていた時間もありました。
コスパ
公式ECサイトにて5,500円で販売されています。
持ち帰り謎としては高価格な部類なので、迷う人もいると思います。
ただ、実際に遊んでみると、大量の証拠品を調べて推理する没入感が強く、公演型の謎解きや脱出ゲームにも負けないほど満足度が高めでした。
そのため、コスパはかなり良いと感じます。
公演型と違って初対面の人と同じチームになることもなく、パートナーや友達だけで集中して進められる点も大きなメリットでした。
さらにキットは繰り返し使えるため、クリア後にまだプレイしていない人に共有することが可能です。
めい1つのキットで一緒に遊ぶことも、割り勘して順番に遊ぶこともできます!
謎解きレビュー カップルで挑戦したリアルな感想

ここからは、私たちが実際にプレイして感じた魅力や気になった点を、ネタバレなしで詳しく紹介します。
普通の謎解きとは一味違う
いつもの謎解きと同じ感覚で箱を開けると、最初は戸惑います。最初に読む冊子や最初に解く謎の案内がなく、証拠品が雑多に入っているためです。「指示があるまで開けないこと」といった封筒もありません。
私たちは開封してしばらくはどこから手を付けていいかわからず、証拠品を眺めるだけの時間がありました。でも、糸口を見つけた瞬間に一気に動き出し、おもしろいほど流れが変わります。気になる証拠品を見比べ、矛盾やつながりを見つけるたびに前へ進む感覚があり、どんどん夢中になりました。
まーくん自由度が高いぶん、探偵っぽさが強くてワクワクしました!
ホラー要素やグロさはなし
放火事件が題材となっているので、身構える人もいると思います。めいも怖いものやグロいものが苦手なので、遊ぶ前は不安でしたが、ショッキングな表現は一切ありませんでした。
もちろん事件を扱う以上、内容としては軽い話ではないものの、気分が沈む描写が続くタイプではないため、ミステリーが好きなら手に取りやすいと思います。
めいもしグロい写真とか出てきたら…って恐怖があったけど、全然大丈夫でした!
ふたりのレベル差があっても大丈夫
ふたりで遊ぶときの得意・不得意の差が出にくい作りだと感じました。
いつも謎解きでは、得意なめいが先に答えへ近づいてしまい、まーくんが置いていかれがちです。
アドラースタイン放火事件では容疑者が多く、同時に別々の人物を追う場面も多めでした。
各自で気になる証拠品を調べる→共有する→一緒に整理するという流れができ、どちらか一方だけが進めている感じになりにくかったです。
まーくんいつもの謎解きより参加している感覚、自分で解けている感覚を強く味わえて大満足でした!
没入感がすごい
最初は各々が黙々と証拠品を調べていましたが、途中でわかったことを情報共有したり、反対にわからない部分を相談したりしているうちに、まるでミステリードラマの登場人物になったような気がしました。
さらに机のうえがごちゃごちゃになっていったり…
大量の付箋を使って情報を整理したり…
壁に重要な証拠品を貼ったり…
追加資料を印刷して「追加の情報が手に入った」と言ってみたり…
ふたりでそんなことをしていると本当に捜査会議をしているみたいで、没入感がさらに高まり、世界観に引き込まれていきました。
謎解き好きな人やミステリー好きな人はもちろん、マダミスが好きな人にもおすすめです。
めいプレイヤーは探偵の設定ですが、気分はFBIの男女バディでした。笑
謎解き重視でテンポよく遊べる
没入感はありますが、物語を長く読ませるタイプではなく、謎解きがメインです。
「逮捕されたジャーナリストから探偵(プレイヤー)に、冤罪を証明してほしいという手紙と事件に関する証拠品が送られてくる」という設定で、謎解きにあまり関係がない余計なストーリーは一切ありません。
私たちは、物語パートに入ると謎解きがいったん止まるように感じるため、ストーリー色の濃い謎解きはやや苦手です。
しかし、アドラースタイン放火事件は最後までノンストップでテンポよく謎解きを楽しめました。
本当に手紙と証拠品しかなく、「指示があるまで開けないでください」というような封筒やプレイ途中で答えを入力するサイトもないため、止まるポイントがありません。
まーくん「推理して進めている」という手応えが途切れることなく、最後まで楽しめました。
キットは使いまわしが可能
通常の持ち帰り謎はキットに直接書き込んだり、工作をすることが多く、1回遊んだら終わりです。
しかし、アドラースタイン放火事件は本当の捜査のように証拠品を丁寧に扱うことで、クリア後でも未プレイの人がまた挑戦することができます。
パートナーや友達と一緒に遊ぶのはもちろん、ひとりずつプレイして事件解決にかかった時間を競ったり、未プレイの家族や友達と共有することができます。
めいクリア後は人狼のゲームマスターのように、他の人がプレイしているのを見るのもおもしろそう!
海外で大人気
アドラースタイン放火事件はドイツ発のミステリーゲームで、アメリカやヨーロッパでも人気があり、これまでにシリーズ累計22万セットが販売されています。
謎解きやミステリーは世界共通なのか、日本人の感覚でも楽しむことができました。
一方で、名前や地名が日本語ではないので、あまりなじみがなく、「これって誰だったっけ?」「これは人の名前?それとも地名?」などと少し混乱する場面もありました。
まーくん名前の整理さえできれば、そのあとはスムーズに進みました。
他の作品も気になる
とにかく大満足で、遊び終わった直後に、同じシリーズの他の作品も遊んでみたいと感じました。
アドラースタイン放火事件はDetective Storiesシリーズの第1弾としてクラウドファンディングからスタートしましたが、大人気で他の作品もどんどん展開されています。
めい別の事件もいっぱい解決したい!
必要なものやおすすめアイテム

実際にプレイしてみて、必要だと感じた環境や、あると便利なアイテムを紹介します。
証拠品がとにかく多いので、情報を広げて整理できる環境を整えるだけで、快適さと没入感が大きく変わりました。
広い作業スペース
いちばん大事なのは作業スペースです。とにかく証拠品がたくさんあるので、机が狭いと置ききれません。
私たちは机だけでは足りず、重要そうな書類はマスキングテープで壁に貼って進めました。「あれ、あの紙どこいった?」と必要な書類を探す時間が減り、推理を進めやすくなりました。
まーくん壁を使い始めた瞬間、急に推理している感が増してテンションが上がりました。
筆記用具とメモ帳、付箋
推理中は気づいたことをその場でメモしないと、頭の中だけでは整理ができませんでした。
複数色のペンを用意すると、情報を整理しやすくなるのでおすすめです。
付箋は気になる箇所に貼っておくと、証拠品を見返したいときにすぐ見つかります。
また、情報を整理できるだけでなく、少しずつ増えていく付箋が没入感にもつながりました。
めい付箋が多くなるにつれて、事件の真相に迫ってる感じがしました。
クリアファイル
たくさんの証拠品の中から「あの容疑者の証拠品はどれだっけ…」と探すだけで一苦労。
クリアファイルで容疑者ごとに分ければ、探し物が減ってかなり楽になりそうです。
まーくん僕たちはファイルを用意していなかったので、机も床もごちゃごちゃになりました。
インターネットに接続可能な端末
推理にはインターネットも必要になります。
また、ヒントも専用サイトから確認するので、スマホかパソコンのどちらかは手元に用意しておきましょう。
めい私たちは各々のスマホを使いました。
プリンター
必須ではありませんが、自宅にプリンターがある場合は、使ったほうが推理しやすくなります。
プリンターがなければ、メモなどで十分代用できます。
まーくん追加でわかった情報を印刷してみたら、推理している感が出て楽しかったです。
アドラースタイン放火事件(Detective Stories Case1)の購入方法

2026年9月8日に、アドラースタイン放火事件(Detective Stories Case1)の一般販売が開始されました。
ミステリーゲームJAPANの公式ECサイトとビックカメラ、ヴィレッジヴァンガードで販売されています。
価格は5,500円です。
公式ECサイトでは、追加で送料が700円かかります。
ただし、ビックカメラとヴィレッジヴァンガードは一部店舗のみ取り扱いとのことなので、確実に購入するなら公式ECサイトがおすすめです。
まとめ|アドラースタイン放火事件(Detective Stories Case1)はこんな人におすすめ
アドラースタイン放火事件(Detective Stories Case1)は、ひらめきで突破する謎解きというより、証拠品を調べて矛盾をつぶし、情報を整理してゴールへ近づくタイプでした。
最初はどこから始めればいいの?と戸惑った一方で、糸口をつかむと一気に夢中になれて、しっかり推理した満足感が残ります。
特におすすめなのは、次のような人。
- ミステリーの世界観に浸りながら、推理して事件を解決したい
- いつもと違う謎解きで遊びたい
- 机や壁を使って証拠品を広げて捜査する没入感を味わいたい
- 探偵になりたい
私たちは普段の謎解きとは違う、事件資料を相棒と読み解く体験が新鮮で、遊び終わった直後に他の事件にも挑みたくなるほど大満足でした。ミステリーや謎解きが好きなカップルのおうちデートには、かなり相性がいい作品です。
アドラースタイン放火事件(Detective Stories Case1)はミステリーゲームJAPANの公式ECサイトか、ビックカメラやヴィレッジヴァンガードの一部店舗で購入できます。
気になっている人は、公式ECサイトを確認して、在庫やお届け予定をチェックしてみてください。
※この記事は2026年9月の情報をもとに執筆しています。購入方法や価格などは変更される可能性があるため、必ず公式の最新情報をご確認ください。
